こんにちは!愛知県岡崎市にあります出張専門産後ケア【江口助産院】助産師の小野温子です♪
昼間はなんとか過ごせるのに、夜になると急に不安になる。
赤ちゃんが泣くたびに「私の育て方が悪いのかな」と落ち込んでしまう、、。
それは気持ちの弱さではありません。産後の体に起こる自然な変化です。
今回は助産師の視点から、〝夜に育児がつらくなる理由と楽になる考え方〟をお伝えします。
夜になると不安になる一番の理由は「ホルモン」

妊娠中は、妊娠を維持するホルモンによって心が安定しています。しかし出産後、このホルモンは一気に減少します。
そうなると、以下のことが起こりやすくなります。
・イライラ
・涙が出る
・孤独感
ホルモンによって、夜につらくなるのは普通の反応なんです。
暗い時間は気持ちをネガティブにしやすい

夜は人が休む時間。
本来、脳も体も「眠るモード」に入ります。
でも赤ちゃんは泣きます。
〝授乳しても泣く〟〝寝てくれない〟〝理由がわからない〟
この状況が続くと「母乳が足りないのかな」「母親としてダメなのかな」と考えてしまいます。
暗い時間になると、人はネガテイブになりやすい傾向になります。
そんなふうに考えてしまうのは、仕方のないことです。
性格ではなく、睡眠不足と脳の仕組みだからです。
頑張るほど苦しくなる理由

母乳育児のママは特に休めません。昼も夜も赤ちゃん中心。
心も体も休まる時間がほとんどない状態です。
本当は眠りたいのに「寝たいと思う私はダメな母親かも」と自分を責めてしまい、考え続けて眠れなくなります。
これが負のループです。
楽になるためにできること

①夜の判断力は落ちていると知る
夜に浮かぶ不安の多くは、朝になると小さくなります。
夜は判断力が落ちているのが普通のこと。
夜の思考は「仮の気持ち」と思って大丈夫です。
②1人で抱え込まない
つらい気持ちは、言葉にするだけで整理されます。
・パートナー
・家族
・友人
・助産師
・産後ケア
誰かに伝えてください。
③赤ちゃんは泣くのが普通と知る
「泣いている=不足」ということではありません。
赤ちゃんは、“眠い、暑い寒い、抱っこしてほしい〟というような要望を求めて泣いたりもしますが、泣くのが仕事で泣くのが普通なんです。
まとめ
夜に育児を投げ出したくなるのは、母親失格だからではありません。
体が回復途中だからです。1人で頑張らなくて大丈夫。
つらい気持ちは、外に出してくださいね。
そして、お得に受けられる公共サービスの産後ケアをフル活用してください♫














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