【夜間授乳がつらいママへ】助産師が教える少し楽になる工夫と考え方

あけましておめでとうございます!
愛知県岡崎市にあります出張専門産後ケア【江口助産院】助産師の小野温子です。
今年もますます、子育てを頑張るたくさんママと赤ちゃんのケアに励みたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

夜間授乳で辛いときはママが少しでも休める方法を選んで

夜間授乳って、本当につらいですよね。

「夜、続けて眠りたい・・・」

これはすべてのママが思うことです。

私自身も、3人の子育てをしてきましたが、夜に5時間まとめて寝てくれる子はいませんでした。
夜間もほぼ3時間おきの授乳。正直、大変でした。

そんなときは、添い寝授乳で、体の負担を減らしていました。

添い寝授乳の良さとは?

それでも私がなんとか続けられた理由のひとつが、添い寝での夜間授乳です。
添い寝授乳は、「起き上がらなくていい」「体を横にしたまま授乳できる」ため、体はかなり休まります。

生後2〜3か月頃になると、赤ちゃんが泣いたら以下のようなこともよくありました。
(今となってはいい思い出です笑)

・添い寝のままおっぱいを出す
・赤ちゃんが自分でくわえて飲み始める
・気づいたらママも赤ちゃんも寝ている

※添い寝授乳には安全なやり方があります。必ず助産師など専門家から指導を受けてくださいね。

ちなみに夫には、「おっぱい出したまま寝てたよね(笑)」と今でも言われます。

夜間授乳は大変。それが「普通」です

夜間授乳がつらいのは、あなたが弱いからではありません。

夜間授乳は、「大変で当たり前」「しんどくて普通」なのです。

だからこそ、「昼間、赤ちゃんと一緒に寝られるときは寝る」「今日はこれでいいや」と、割り切ることも大切です。

受け入れるだけで、気持ちはずいぶん楽になります。

授乳中のママは「短時間で眠れる体」になっています。
授乳中の女性の体は、ホルモンの影響で短い睡眠時間でも回復できるようにできています。

1時間ごとに起きても倒れないのは、ママの体がちゃんと適応しているからです。

ただし、一番ママを疲れさせるのは「心のストレス」。

しんどいときはここをチェック!

✔︎今後の不安がないか?
✔︎無理に我慢していないか?
✔︎誰にも言えない気持ちを持っていないか?

これが、体のしんどさを何倍にもしてしまいます。

心配ごとは、溜めずに出すのが鉄則です。

夜間授乳がつらいときこそ、心配ごとは溜め込まないことが大切。

・誰かに話す
・身近にいる気を許せる人や助産師に相談する
・「つらい」と口に出す

それだけで、気持ちは軽くなります。

本当につらいときは、ミルクに頼っていい

頻回授乳が続いて、「もう限界…」と感じる日もありますよね。
そんなときは、ミルクを足してぐっすり眠っても大丈夫です♪

・母乳じゃなきゃダメ
・私が全部やらなきゃ

そんなルールはありません。

ミルクに頼ることも、ママと赤ちゃんを守る大切な選択肢のひとつです。

夜間授乳は、ずっと続くわけではありません。
今は先が見えなくてつらくても、夜間授乳は必ず終わりがあります。

その日まで、少しでも楽になる工夫をしながら、ひとりで抱え込まないでくださいね。

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