こんにちは!愛知県岡崎市にあります出張専門産後ケア【江口助産院】助産師の小野温子です♪
「同じ月齢のお友達はもう寝返りしているのに、うちの子はまだ、、」
「もうすぐ○か月なのに、ハイハイをしないけれど大丈夫?」
赤ちゃんの成長を見ていると、どうしても周りの子と比べてしまいますよね。
でも、寝返りやハイハイを始める時期には、とても大きな個人差があります。
早い子もいれば、ゆっくりな子もいます。
今回は、寝返りやハイハイがゆっくりな赤ちゃんについて、助産師として見ているポイントや、赤ちゃんの成長を見守る時に大切にしてほしいことをお伝えします。
寝返りやハイハイの時期には個人差があります

寝返りやハイハイは、赤ちゃんによって始める時期がかなり違います。
「○か月になったら寝返りする」
「○か月になったらハイハイする」
というように、一人ひとりが同じ順番、同じ時期にできるようになるわけではありません。
ですから、同じ月齢のお友達ができているからといって、「うちの子は遅い」とすぐに心配しなくても大丈夫です。
私がまず確認するのは、首のすわりなど、それまでの発達がどう進んできているかということ。
首がしっかりすわっているなど、それまでの運動発達が順調であれば、寝返りやハイハイをまだしないからといって、すぐに発達の問題を考える必要はありません。
もちろん、気になることがあれば健診や医療機関で相談することも大切です。
赤ちゃんの「性格」も関係します

赤ちゃんを見ていると、本当に性格がそれぞれ違います。
活発で、動くことが大好きな子もいれば、「別に動かなくてもいいよ~」というように、のんびりしている子もいます(笑)。
寝返りできる体の準備が整っていても、「まだやりたいと思わない」という赤ちゃんもいるのです。
私自身、孫を見ていても、それを実感しています。
首は普通にすわりました。
でも、寝返りをする気配がなかなかありません。
早い赤ちゃんだと3か月頃から寝返りをすることもありますが、孫が寝返りをするようになったのは、5か月頃でした。
そして現在9か月。
まだハイハイも、そんなに積極的にはしません。
うつ伏せになって、くるくると方向を変えることはできるようになってきました。
「そっちに行きたいなら、ハイハイしたら早いのに!」と思いながら見ています(笑)。
でも、それもその子なりの成長なのだと思います。
赤ちゃんは「子ども同士」でも刺激を受けます
では、ゆっくりな赤ちゃんに何もしなくていいのでしょうか?
私は、無理に練習させる必要はないと思っています。
でも、赤ちゃんが自然に「やってみたい!」と思える環境を作ってあげることは大切です。
私も孫には、同じくらいの年齢の子どもたちと一緒に過ごす機会を作っています。
子どもは、子ども同士で刺激を受けます。
同じくらいの赤ちゃんが動いているのを見て、
「楽しそうだな」
「自分もやってみようかな」
と、自然に興味を持つことがあります。
もちろん、すぐに真似をするとは限りません。
それでも、いろいろな刺激を受けることは、赤ちゃんにとって良い経験になります。
自宅でも「やってみたい」を手助けしてあげましょう

赤ちゃんが動こうとしている時は、ママやパパが少しだけ手を貸してあげるのもいいでしょう。
例えば、赤ちゃんが興味を持っているおもちゃを少しだけ手の届かないところに置いてみる。
うつ伏せになった時に、足の裏をそっと支えてあげる。
「こっちだよ~」「取ってみようか?」と声をかけてあげる。
そんな小さな関わりから、赤ちゃんの「動いてみたい」という気持ちが生まれることがあります。
ただし、無理に動かしたり、できないことを何度も練習させたりする必要はありません。
赤ちゃんの「やってみたい」という気持ちを大切にしてあげてください。
周りの赤ちゃんと比べすぎなくても大丈夫

育児をしていると、どうしても周りの赤ちゃんが気になります。
「○○ちゃんはもう寝返りした」
「同じ月齢なのに、あの子はハイハイしている」
そんな姿を見ると、不安になってしまうこともありますよね。
でも、赤ちゃんの発達は競争ではありません。
早く寝返りをしたから優秀。
早くハイハイしたから発達が良い。
遅いから問題がある。
そんな単純なものではありません。
それぞれの赤ちゃんに、その子なりのペースがあります。
まずは、これまでの発達がどう進んできたのか、赤ちゃん自身の変化を見てあげてください。
「昨日より少し体を動かすようになった」
「うつ伏せで方向を変えられるようになった」
そんな小さな変化も、赤ちゃんにとっては大きな成長です。
ただし、発達について心配なことがある場合は、自己判断で「そのうちできる」と決めつけず、乳幼児健診や小児科などで相談してください。
ママが一人で不安を抱え込まないことも大切です
赤ちゃんの成長は、本当に一人ひとり違います。
焦らず、その子の「今」を見ながら成長を一緒に喜んであげてくださいね。














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